Adobe XDが最近「ヘッダーを固定」できるようになってた話

Adode XDは日々成長する子なので毎月アップデートがあるのですが
そのアプデ内容を公式ブログ以外あまり触れてないのでは…?
という気がするので、またAdobe XDのこと書きます!!!!

先月6月19日に界隈の一部で”神アプデ”と称される、
とある機能が実装されました。
それは『オブジェクトの位置を固定』することができる機能です。

これによりプレビューやウェブ共有した状態でスクロールしても
ヘッダーやフッター、背景画像などが動かないよう固定でき、
よりサイトイメージがつかみやすくなるそうですよ!

これも使い方はすごく簡単で

  • 固定したいオブジェクトを選択する
    (ロゴや装飾など細かなパーツがある場合は、あらかじめ1つにまとめてグループ化しておくと◎)
  • 右メニュー部分にある「位置を固定」にチェック

これだけで固定ヘッダーの完成!!!!アラマァ〜〜簡単!!
あとはプレビューして動作を確認して、オワリッ!!

ただし固定するときの注意点ですが、スクロールしたときの重なりは
左メニューに表示されてる「レイヤーの順番」で決まるので
ヘッダーレイヤーより上にメインコンテンツレイヤーがあると
スクロールした時にヘッダーをさっくり貫通してしまうので気をつけましょう

↓「ヘッダー」と「ページ上部へジャンプする矢印ボタン」と「背景画像」を固定してパララックスもどきを作りました。
ヘッダーと矢印ボタンレイヤーは上に、背景画像レイヤーは下に置いてます。

これで先方に「本番だとこの部分は動かないようになってます」なんていちいち説明しなくてもオッケ〜〜!!!
よりリアリティが増したサイトデザインに先方もニッコリ!!
打ち合わせもトントン拍子で進んで早く家に帰れる!!

みんなもAdobe XDで最高の夏、手に入れようぜ!!

Adobe XDで楽にそれっぽいパターンを敷きたいときのメモ

白を基調としたシンプルなサイトデザインにしたはいいものの、
なんとなく間延びしてるというか寂しい気がするし余白を埋めたくて
ちょっとした背景パターンを敷きたい時ありますね?ね?

そんな時にAdobeXDの機能のひとつ「リピートグリッド」を使って
背景パターンを敷き詰めるとマァ〜便利!っていう以下、覚書です

リピートグリッド とは?
任意のオブジェクトをすきなだけ繰り返せる便利な機能
コロコロスタンプみたいな感じ(小学生並みの例え)

使い方はとても簡単
- 楕円形ツールを使いフィールドに1pxの丸をドロー
- 右のリピートグリッドをクリックしてターンエンド

あとはパターンを敷きたいエリアを伸ばすだけでドット罫線が敷けます アラ〜簡単!

ドットの間をクリックすると縦・横それぞれ間隔調整ができるので
間隔を狭めて細かなパターンにもできますし、
エリアの縦幅と間隔を狭めて横にぐいっと引けば
区切りによくある点線ラインとしても活用できます

ただ、ドットや斜線などのかんたんなパターンはXD上でつくれますが
アラベスク模様など図形として複雑なパターンを敷きたいときは
illustratorなどでつくってからXD上に持って来てリピートさせたほうがいいと思います
XDにもベジェ曲線ツールはありますが、illustratorのように図を描くのに特化はしていないので…

文字を思い通りの大きさと位置で表示するCSS

基本的に文字というものは、大文字・小文字など文字の種類によって目に見える大きさ(高さ)が異なります。

例えばCSSで font-size を100pxに指定した場合でも、文字がピッタリ100pxで表示されるわけではありません。

これをCSSで思い通りに指定する方法を調べてみました。

(欧文フォントの場合)

欧文フォントの基礎知識

アルファベットでは、文字の下端( y などの下に飛び出る小文字を除く)となるベースラインを基準に、デザイン上の指標となる高さがいくつか存在します。

  • アセンダ:ベースラインから bd など小文字で上に飛び出る部分の上端までの距離
  • ディセンダ:ベースラインから jy など下に飛び出る文字の下端までの距離
  • エックスハイト:ベースラインから x など、小文字の上端までの距離
  • キャップハイト:ベースラインから大文字の上端までの距離。アセンダより少し下に位置することが多い

※こちらの図がわかりやすいです http://w3.kcua.ac.jp/~fujiwara/infosci/font.html

例えば Arial のメタデータを解析してみると、下記の値を発見できます

  • ascender: 1854
  • descender: 434
  • sxHeight: 1062
  • sCapHeight: 1467

数字の大小はさておき、これらの値でまず意識しなければならないのは単位です。

実はこの数字、単位はピクセルでもミリメートルでもありません。
各フォントが em-square という基準値を決め、それに対する相対値として定義されています。

これもメタデータを見てみると発見できます

  • unitsPerEm: 2048

要するに Arial の場合は、2048を基準に、それよりどのくらい大きいのか、小さいのか、という相対的な数字なのです

文字サイズ16pxのxの大きさ

そしてこの em-square こそがCSSの font-size と直接関わってくる部分。

例えば font-size: 16px; とする場合、xの高さは

var xHeight = (1062 / 2048) * 16px

約8.3pxとなります。

また、逆算的にキャップハイトが100pxになるためのfont-sizeは

var fontSize = 100px / (1467 / 2048)

約139.6pxになります。

font-size は、実は スケール感をふんわり指定しているだけ で、必ずしもその大きさで文字が表示されるわけではない、ということが分かって頂けたかと思います。

文字の表示位置とline-height

ここまでで表示したい大きさのfont-sizeは見いだせるようになったと思いますが、実際にこれをウェブのレイアウトで使うためには、表示位置も制御できねば意味がありません。

em-squareascender などの値はあくまで距離の数値なので、そのまま位置算出に使うことはできなさそうです。

CSSでインライン要素の表示位置といえば vertical-align ですが、これはベースラインを揃えたりなど、わりとアバウトな配置の指示しかできませんし、 line-height の設定値次第で文字の表示位置は大きく変わります。

line-height に関して言えば、実はデフォルト値である normal は、下記の計算式で算出されているみたいです

var lineHeight = (ascender + descender + lineGap) / unitsPerEm

lineGap は、他の値と同じようにフォントのメタデータとして記録されていて、例えばArialは 67 です。フォントによっては0なこともあります。

ascender + descender が文字の表示しうる範囲ですが、lineGapはその半分の数値がascenderの上とdescenderの下に割り振られるような表示になります。

上記の式をArialのメタデータで計算してみると、結果は 1.1499 になります。約1.15です。

実際に下記のようなCSSを使ってp要素の高さをDevToolsで見てみると、115pxになってるのが確認できるはずです。

p {
  font-family: 'Arial';
  font-size: 100px;
  line-height: normal;
}

ということは、 line-height: normal を指定してJSで高さを取得し、他のメタデータからBaselineの位置を算出することで最終的にはCapHeightやxHeightなどの表示位置も計算できるはずです。

var baselineY = lineHeight - (lineGap / 2 + descender) / unitsPerEm
var xHeightY = baselineY - sxHeight / unitsPerEm
var capHeightY = baselineY - sCapHeight / unitsPerEm

結論は、CSSでフォントを深く掘るのはつらいということです

理屈に合うイージングまとめ

人間は今まで経験してきた物理現象と同じ動きをするアニメーションを「自然な気持ちよさ」として感じることができるみたいです。

そのUIアニメーションが何を表しているのか?によって、なるべく理屈に合うイージングを選択することで、気持ちの良いアニメーションを作ることができるんじゃないか、と最近思うわけです。

私はこれまでイージングは「Quadだと遅いからQuartにしてみようかな〜」のようなアバウトな実装をしてました。

しかしこの方法では、実装工程で何度も動きを見ているうちにゲシュタルト崩壊して気持ちの良いアニメーションが何なのか分からなくなってきます。
しかも、そもそもQuartの速度を下げてもQuadのグラフとは一致しません。物理現象とは無関係なアニメーションになってしまうのです。

実世界の環境を忠実に再現することができない以上、物理現象と全く同じ動きを実装することは不可能ですが、理屈ありきの実装をすればある程度近い動きにはなるはずです。

また、主観的な決めつけで実装する必要がなくなるので、万人受けしやすくなります。ゲシュタルト崩壊して妙にクドいアニメーションになってしまうこともありません。

そういうことで、物理現象ごとに理屈に合うイージングをまとめてみました。

(半分ギャグです)

自由落下

モノが上から降ってくるような演出の場合。
これは一定の加速度で速度を上げ続ける運動(等加速度直線運動)なので、移動距離は経過時間の2乗に比例します。
(空気抵抗は無視)

当てはまるイージングは easeInQuad です。

Quadだと動きが鈍くて気持ちよくないと感じることが多いですが、Quadの計算式は単純に時間の2乗しか使っておらず、重力加速度が加味されていませんので、そのへんはdurationで調節してあげます。

どういうことかというと、動かす要素が実世界でどのくらいの大きさで、どのくらい離れて観測しているのかを考えます。
エヴァの空から降ってくる使徒サハクィエルは、随分ゆっくり降りてくるように感じますね。
あれはドでかいものを遠くから観測しているからです。

具体的には、落下距離を決めてそれをピクセル換算できれば、下記計算式でdurationを求められます。
(重力加速度は9.8としてます)

[時間] = √([距離] / 4.9)

CSSプリプロセッサでMixinでも作ったら捗るかもしれません。

スライドイン

例えば、ハンバーガーメニューをクリックして画面外からオーバーレイ要素が滑り込んでくるようなアニメーションの場合。

摩擦によって常に加速度がマイナス方向にかかっていると考えられるので、自由落下の逆で easeOutQuad を使います。
(速度によって摩擦係数は変わってくるらしいが、その辺は無視)

durationの算出にも自由落下と同じ式を使えますが、スケール感に加えて加速度(摩擦係数)もイメージする必要があります。
これには物体と接地面の素材を想像して、摩擦がどの程度あるかをテキトーに仮定します。

[時間] = √([距離] / ([摩擦係数] / 2))

動摩擦係数でググるとけっこう見つかるので参考にしましょう

徐々に消える、フワッと色が変わる

これもよく使うアニメーションです。hoverでボタンの色を変えたりとか。

色が変わる遷移をミクロな世界で物理的に説明してみると、たぶん分子レベルで特性が変わっていくんじゃないかなと思います。

そんなときはこれ。放射性同位体の原子数の時間的変化の式。
放射性物質の半減期を計算するときに使うような式です。

原子的に不安定な状態である放射性物質は、放射線の放出とともに原子の崩壊をして、いずれは安定した原子に変化していきます。
毎秒10%ずつ変化する原子が2000個あると、1秒後には残り1800個、2秒後には1620個、というように。
こちらの説明が分かりやすいです)

このような遷移を表すイージングは easeOutExpo
(出典はこちら

イージング関数を最初に作った人はやっぱりちゃんと理屈ありきで作ってたんだなあと関心しますね。

durationは半減期一覧を参考に近しい値を計算します。

と言いたいところですが、比較対象の想像ができる人なんてまず居ないと思うので適当な値でイイ感じにしてください。

もはや主観入ってますが、難しいので諦めました。

事務所を移転しました

10月から渋谷区千駄ヶ谷に事務所機能を移転しました。
https://nasbi.jp/about

これまで事務所機能は菅沼の自宅に置き、作業自体は完全リモートで各自の自宅から作業していましたが、主に下記3点の理由によりちゃんと事務所を構えることにしました。

  • 営業が安定してきた
  • 集まって仕事をすることで得られる知識もある
  • 信頼度アップ

これからもリモートで仕事してたりすることも多くあるとは思いますが、基本的に余裕のある日は出社して、パツってるときは自宅作業という分け方になるんじゃないかなと思っています。

業務自体はこれまでと何ら変わりませんので、関係者様に於かれましては、引き続きよろしくお願いいたします。

HTMLの文字コードをどうするべきか、あるいはHTMLとは何かという話

HTML文書は文字エンコーディングUTF-8でなければなりませんという記事があり、混乱があるようなのでHTMLについてHTML5とHTML Living Standard(以下HTML LSと省略)について、そしてHTMLファイルの文字コードをどうするかについて、まとめておきます。

TL;DR

  • HTMLファイルの文字コードはHTML Living Standardに従ってUTF-8にする
  • 古いSJISやEUC-JPのHTMLファイルをUTF-8に変換する必要はない

What is "HTML" ?

一般にHTMLと呼ばれる規格には複数あります。

  • HTML4.01を含むそれ以前のHTML (W3C)
  • XHTML1.1 (W3C)
  • HTML5.1 (W3C)
  • HTML Living Standard (WHATWG)

まず一旦古い話は置いておいて、HTML5とHTML LSについて考えることにします。 以下「HTML5」は特筆なき場合「W3Cの勧告したHTML5.1」の意味です。また、HTML5の日本語訳へのリンク先は5.0の文書ですのでご注意下さい。

HTML5(W3C) とHTML LS(WHATWG)の違い

HTML5とHTML LSは基本的には違いはありません。
1.2 Is this HTML5? - HTML Living Standard1.2 これはHTML5か? ― HTML Living Standard 日本語訳
にあるようにWHATWGの策定したHTML LSに基いてW3CがHTML5として勧告を出しています。

そもそもWHATWGはW3CがHTMLをアップデートしないのに業を煮やしたAppleやMozilla、Operaによって設立されました。それを後にW3Cが取り込んだのが規格としてのHTML5となります。
経緯は1.6 歴史 ― HTML Living Standardを参照するのが良いでしょう。

W3CとWHATWGのどちらに従うべきか

ブラウザの実装による、と言ってしまえばそれまでですが、基本的にHTML Living Standardを守れば良いです。ブラウザの実装もこれに則っています。またW3CではHTML LSに基いているだけで、全く同一ではありません。また、標準化のタイミングも異なります。

  1. HTML LSで標準化済みで、HTML5で勧告済み(多くの基本的な内容)
  2. HTML LSで標準化済みだが、W3Cでは未勧告(最新の内容)
  3. HTML LSで標準化済みだが、W3Cでは違いがある(一部の内容)

という3つのパターンがありえます。

3.については1.12 About this document - HTML5.1に列挙されています。

やっと文字コードの話

再掲になりますがHTML文書は文字エンコーディングUTF-8でなければなりませんの文字エンコーディングの話は

  • WHATWGでHTML Living Standardの話
  • W3Cでは未勧告(まだissueが切られただけ)

となります。
つまり、HTML4.01やXHTMLは関係がないので、古いサイトの文字コードをUTF-8に変換する必要はありません。
BOMについては、UTF-8についてはBOMをつけることが許可されているので、つけても良いですが、つけなくて良いでしょう。<meta charset="utf-8">のようにmetaタグで文字コードを指定することも禁止されていません。(が、当然ファイルそのものの文字コードと一致する必要があります。)

逆に他のSJISやUTF-16などの文字コードが利用できないかについては、HTML LSでは

the actual character encoding used to encode the document must be UTF-8.

4.2.5.5 Specifying the document's character encoding - HTML Living Standard

とあり、一方HTML5の現状では

Authors should use UTF-8. Conformance checkers may advise authors against using legacy encodings.
(中略)
Authors must not use encodings that are not defined in the WHATWG Encoding standard. Additionally, authors should not use ISO-2022-JP.

4.2.5.5 Specifying the document's character encoding - HTML5.1

と微妙に差異があります。が、これに逆らってUTF-8以外を選択するメリットは殆どないでしょう。

おわりに

Web開発者であれば、WHATWGとW3Cの文章に目を通すようにしましょう。

スマートにiPhoneXの対応のためのpaddingを設定する

iPhoneXには、画面上部にセンサーや前面カメラが仕込まれているディスプレイの切り欠きがあります。

safariではviewportを下記のように指定することで、横持ちした際にこの切り欠きの周りまでレンダリング領域とすることができます。

<meta name="viewport" content="viewport-fit=cover">

この指定をすると、ディスプレイ全体に背景色等を引き伸ばせるため、より一体感のあるデザインにすることができるのですが、切り欠き部分がコンテンツと重なってしまうことが起こり得るため、CSS定数を使ってpadding等を余分に持たせてあげることで、これを回避してあげる必要があります。

設定できるCSS定数は以下の通り

constant(safe-area-inset-top)
constant(safe-area-inset-right)
constant(safe-area-inset-bottom)
constant(safe-area-inset-left)

しかし、このCSS定数で使われる constant 関数ですが、他のブラウザでは一切実装されていない機能になります。
そのため、既にpaddingが設定されている要素にcalc等を使って切り欠き分をプラスしてあげる方法だと、構文解釈ができずにpaddingが未設定とされてしまいます。
とはいえわざわざiPhoneXのために新しい要素で囲ってあげるのもバカらしい…。

そんなときは下記の様に同じセレクタ内でpaddingを複数記述するとスマートに解決することができます。

.container {
	padding: 10px 20px;
	padding-right: calc(20px + constant(safe-area-inset-right)); // for iPhone X
	padding-left: calc(20px + constant(safe-area-inset-left)); // for iPhone X
}

safariでは padding-rightpadding-left を上書きするように後述しているので、切り欠き分も余分に余白が適用されますが、それ以外のブラウザでは constant を使っている行は解釈されないので1行目のみ適用されます。

要は記述順が重要で、ベンダープレフィックスのような用法で使ってあげればよいのです。

movファイルを手軽にgifに変換するシェル関数

パッと画面上の動きなどをSlackなどで共有したい場合に、mov形式の動画からGIFを生成するのは何かと面倒ですし、ファイルサイズも大きくなりがちです。かといってAppStoreから余計なフリーソフトなどを入れたくないですよね。そこでシェル関数という形でまとめてみました。

1. FFmpegとgifsicleをインストール

brew install ffmpeg
brew install gifsicle

などする。FFmpegは言わずと知れた動画や画像を変換するためのソフトウェアで、gifsicleはアニメーションGIF化をいい感じにやってくれるやつです。

2. 下記のシェルスクリプトを.zshrcなどにコピペする

function mov2gif() {
	mov=$1;
	if [[ -z $2 ]]; then
		width=300
	else
		width=$2
	fi
	if [[ -z $3 ]]; then
		rate=15
	else
		rate=$3
	fi
	gif=`basename $mov`".gif"
	ffmpeg -i $mov -vf scale=$width:-1 -pix_fmt rgb24 -r $rate -f gif - | gifsicle --optimize=3 --delay=3 > $gif
}

3. movファイルを変換する

mov2gif hoge.mov #オプション指定なしだと横幅300px・FPS15のGIFを出力
mov2gif hoge.mov 500 30 #と指定すれば横幅500px・FPS30で出力

アニメーションGIFのファイルサイズはFPSに大きく依存しますが、動きをよく見せたい場合もあるので、FPSを指定できるようにしてあります。
またGIF画像の高さを指定できないのは、殆どの場合キャプチャした動画は正方形に近く、サッと共有したい場合にはだいたいの画像の大きさが指定できれば十分という理由からです。

出力例

こんな感じのGIFファイルが生成できます。(横幅500pxで出力)

iOS10のSafariではVideo要素のインライン再生が可能になった

iOS9までのSafariでは、基本的にvideoのインライン再生はできず、再生すると強制的にフルスクリーンになっていました。

iOS10からはvideo要素にplaysinline属性をつけてあげることでインライン再生が可能になってます。

<video src="path/to/video.mp4" controls playsinline></video>

※ただしiOS9でもWebViewでは webkit-playsinline でインライン再生できました。

そしてこの仕様に併せて、JSからvideoのフルスクリーン制御もできるようになってます。

const video = document.querySelector('video');

// フルスクリーンにする
if(video.webkitSupportsFullscreen){
  video.webkitEnterFullscreen();
}

// フルスクリーンから離脱する
if(video.webkitSupportsFullscreen){
  video.webkitExitFullscreen();
}

video以外の要素で webkitRequestFullscreen を使ってフルスクリーンするのはまだiOSでは解禁されていませんが、videoのみ webkitEnterFullscreen でフルスクリーンできるようになった、ということです

HHVMではv3.19以降でないと定数に配列を使えない

HHVMはPHPとある程度互換性がありますが、完全互換ではありません。

const ARR = ['foo', 'bar'];
var_dump(ARR);

このような定数に配列を代入すると、Fatal errorを吐いてしまいます。これはクラス定数も同じです。
HHVMを3.19以降では機能がサポートされているので利用可能です。