@nuxtjs/apolloでレスポンスが空だったら404を出す

Vue ApolloがNuxtで利用可能になる @nuxtjs/apollo を使うときレスポンスが空だったら404を出したい場合があります。

下記のようにSmart Queryを使うと簡単にサーバーサイドとクライアントサイドでfetchする機能を書くことができます。

// pages/blog/_id.vue
import GetPosts from '~/apollo/GetPost.gql';

export default {
  name: 'BlogIndex',
  apollo: {
    posts: {
      query: GetPost,
      variables () {
        return {
          pageId: 123,
        };
      },
    },
  },
}

しかしSmartQueryはレスポンスのHTTPステータスコードを設定できないという問題があります。
その場合は素直に asyncData() を利用しましょう

// pages/blog/_id.vue
import GetPost from '~/apollo/GetPost.gql';

export default {
  name: 'BlogPost',
  async asyncData ({ error, app, params }) {
    const response = await app.apolloProvider.defaultClient.query({
      query: GetPost,
      variables: { pageId: params.id },
    });
    if (!response.data.post) {
      error({ statusCode: 404, message: 'Not Found' });
    }
    return { post: response.data.post };
  },
  data () {
    return {
      post: {},
    };
  },
};

ただそうなると @nuxtjs/apollo を使う意義も薄くなってしまいますね。
vue-apolloの開発もあまり活発でないので何か別の手段を使ったほうがいいんでしょうか…。

SSRしないNuxt.jsでページロード時に非同期部分を更新する方法

Nuxt.jsでは、外部サーバ等から非同期でデータを取得・表示する場合にも asyncData を使ってあげることでクライアントサイドはもちろん、サーバサイドでもデータを取得し、HTMLで出力することが出来ます。

SSRできる本番環境があれば何の問題もないのですが、SSRせずプリレンダリングのみで運用する場合には、 asyncData は静的ファイルをgenerateした時点でしか走っておらず、ページロード時にデータが更新されていない問題が起こり得ます。

例えばコーポレートサイト等で、別のサーバにWordPressが設置してあり、トップページのお知らせとしてWordPressから記事を取得するような場合を想定すると、こんな感じで作ってあげることで解決できます

// 非同期でデータを取ってくる関数
async function getPostData() {
  return { data } = await axios.get('https://blog.example.com/wp-json/wp/v2/posts');
}

export default {
  async asyncData(context) {
    const obj = {};
    if (context.isServer) { // asyncDataするのはサーバサイド(プリレンダリング時)のみ
      obj.posts = await getPostData();
    }
    return obj;
  },
  async created() {
    if (!this.$isServer) { // クライアントサイドはここで更新をかける
      this.posts = await getPostData();
    }
  },
};

要は asyncData を使うのはサーバサイド(プリレンダリング時)のみ。
クライアントサイドでは created でデータの更新をかけてあげるわけです。

こうすることでプリレンダリング運用でも、一応(少し古いかもしれないけど)非同期データのHTMLもプリレンダリングされていて、ブラウザで訪れた際にはちゃんと最新の情報に更新されます。